「さんこうあんにちじょう」は、HP「杉篁庵」(sankouan)の1頁です。
主にその日の庭の花の写真を掲載しています。
 
秋祭

 

担きあぐ声近づきて秋祭 杉竹

秋祭昔を運ぶ幟立つ 杉竹

握り飯頬張る衆や村祭 杉竹

 

【2018.10.20 Saturday 08:50】 author : 杉篁庵主人
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クラス会

 

・次元(八慧)

同窓会式次元気に締めくくり再会誓う二年後の喜寿

・インク(八慧)

思い出のグラスに注ぐ白ワインクラス会から帰った夜に

・額(八慧)

思い出は刈られないまま額の花枯れて侘しく秋風の中

【2018.10.19 Friday 06:27】 author : 杉篁庵主人
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松ぼっくり

 

バス降りて道は終点松ぼくり 杉竹

掌に余るほどの大きさ松ふぐり 杉竹

松笠を蹴り散らかして秋の朝 杉竹

 

【2018.10.18 Thursday 06:15】 author : 杉篁庵主人
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送別

 

・四(八慧)

別れ際泪隠して見つめあう四丁目角の夕日が赤い

・花束(八慧)

抱くほどの花束渡す別れの日微かに遠く子守歌聞く

・曲(八慧)

手を振って角を曲がった後ろ影あの日のままに君は手を振る

 

【2018.10.17 Wednesday 07:14】 author : 杉篁庵主人
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秋の灯

 

灯火親し手よりこぼるる和綴じ本 杉竹
旧き歌拾ひ読みする秋灯下 杉竹
秋の灯を消せば寝息の微かなる 杉竹

 

【2018.10.16 Tuesday 06:24】 author : 杉篁庵主人
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街の灯消えて


・城(八慧)
月残る城址に秋の音さやぎ虚しく枯れるこの世を嘆く
・消(八慧)
街の灯が消えてかなしく川の音ささやく宿に影うつくしむ
・スーツ(八慧)
新調の秋のスーツを身にまといスカート丈を少し縮める

 

【2018.10.15 Monday 07:02】 author : 杉篁庵主人
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秋寒し

 

やや寒や無事に終えたき文化祭 杉竹
ラーメンの湯気懐かしや秋寒し 杉竹
句日記に句ひとつなく秋小寒 杉竹

 

【2018.10.14 Sunday 05:16】 author : 杉篁庵主人
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秋の暮れ


・風邪(八慧)
風邪心地深まる秋のほつれ毛に言うに言われぬ微熱の悶え
・鬼(八慧)
挨拶におそれ入谷の鬼子母神びっくり下谷と返される朝
・科学(八慧)
理科学ぶ教室にある骸骨が白衣を着けて夕日を浴びる

 

【2018.10.13 Saturday 06:46】 author : 杉篁庵主人
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椎の実

 

椎の実を踏みて見あぐる空の青 杉竹
椎の実の落ちる音聴く停留所 杉竹
椎の実を一粒拾ひバスに乗る 杉竹

 

【2018.10.12 Friday 06:07】 author : 杉篁庵主人
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三品それぞれ


・十字(八慧)
十字切る女の肩に夕陽差し棚引く雲が血の色になる
・影(八慧)
ゆらゆらと岸の紅葉が枝伸ばす水面に風の影が色づく
・じゃがいも(八慧)
しゃがいもの和風洋風中華風好みに合す料理三品

 

【2018.10.11 Thursday 06:51】 author : 杉篁庵主人
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