「さんこうあんにちじょう」は、HP「杉篁庵」(sankouan)の1頁です。
主にその日の庭の花の写真を掲載しています。
 
青葉闇

 

緑陰にこもごも笑みて友集ふ 杉竹

青葉闇移ろふ刻のせめぎあひ 杉竹

しみじみと語りあひたり木下闇 杉竹

【2018.07.16 Monday 05:10】 author : 杉篁庵主人
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どくだみ

 

・肌(横雲)

肌脱ぎの肩や紫蓮に蝶舞ひて思ひのままに君は旅立つ

・薬(横雲)

十薬の花群れ盛る島の道罪まぬがるや十字の白き

・半(横雲)

初夏の白き肌見せ半化粧半信半疑裏切りの時 

 

【2018.07.15 Sunday 08:09】 author : 杉篁庵主人
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涼風

 

朝涼の風に浸りてそぞろかな    杉竹

涼風のうまるる木立葉のさやぎ 杉竹

日の盛る高原の風や背伸ばす    杉竹

【2018.07.14 Saturday 08:01】 author : 杉篁庵主人
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夏祭

 

・着(横雲)

浴衣着て村の祭りに急ぎつつ川瀬にまじる笛の音聞く

・太鼓(横雲)

村の灯へ誘ふ祭の遠太鼓湯宿の窓に夕闇迫る

・捨て台詞(横雲)

捨て台詞吐きて立ち去る男には祭囃子の寂しくきこゆ

 

【2018.07.13 Friday 07:16】 author : 杉篁庵主人
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夏料理

 

川風にメニュー新し夏料理 杉竹
夏料理さゆる緑の風渡る 杉竹
テーブルに人待つ風の夏料理 杉竹

 

【2018.07.12 Thursday 06:30】 author : 杉篁庵主人
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悦び


・怪談(横雲)
たそがれに怪談を聞く女生徒の眼(まなこ)に光る悦びの色
・芝(横雲)
寝ころぶや夏芝蒸れて呼ぶ汗の耳の後ろを這い落ちてゆく
・天国(横雲)
天国へ行けぬあはれをよそに聞き頼れる力なきをかなしむ

 

【2018.07.11 Wednesday 08:30】 author : 杉篁庵主人
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冷酒

 

冷酒の冷えしに酔へる夕茜 杉竹
掌上に君懐かしむ飛騨の冷酒(ひや) 杉竹
冷酒のグラスに虹の跡残る 杉竹

 

【2018.07.10 Tuesday 06:12】 author : 杉篁庵主人
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つれなき色

 

・上野(横雲)
髪濡らす上野の山の青時雨つれなき色に刻を染めゆく
・望(横雲)
花栗の香に包まるる小望月その暁のちぎりいたみぬ
・ミニ(横雲)
偽りのフェミニストめくふるまひを君は嫌ひて背に拒みたり

 

【2018.07.09 Monday 07:32】 author : 杉篁庵主人
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七夕

 

ささやかに七夕の夜の受け答え 杉竹
賤が家に待つもむなしき星逢ふ夜 杉竹
願ひつつ梶の七葉に歌つむぐ 杉竹

 

【2018.07.08 Sunday 07:05】 author : 杉篁庵主人
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七夕の空


・沸(横雲)
沸々と湧きたつ思ひ持て余しひとり見あぐる七夕の空
・遊(横雲)
花散らし戯れ遊ぶ風になりすさぶ思ひを解き放ちたり
・胃(横雲)
胸に落ち胃の腑に落ちし言の葉を君が誠と疑はざりき

 

【2018.07.07 Saturday 06:23】 author : 杉篁庵主人
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