「さんこうあんにちじょう」は、HP「杉篁庵」(sankouan)の1頁です。
主にその日の庭の花の写真を掲載しています。
 
<< をぎ風の吹かず雲井の月天心 | main | 遠国に見る人のある盆の月 >>
遠つ国の玉梓(たまづさ)来たり盆の月


今日は、旧暦の 7月15日。一般に「お盆」と呼ばれる「盂蘭盆」は初秋の満月の日に祖先の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事が起源ともいうが、伝統的には、旧暦7月15日に祝われていた。現在はこれを旧盆といっている。新暦や月遅れで行われることが多くなっているが、地方によっては今もこの日に盂蘭盆会が営まれる。
盆の月とは、名月の一ヶ月前、つまり今日陰暦七月十五日の月で、その年の秋の最初の満月のこと。
また、昨日から處暑(しょしょ)である。二十四節気の一つで、この日から白露までの期間をいう。立秋 → 処暑 → 白露と季節は移っていく。
処暑は「暑さがやむ」の意味で朝夕の冷気が加わり涼風が感じられる頃である。


 夢醒むや愁ひ満ちたる月白し
 参拝の鈴音聞こゆ処暑の朝
 寂(せき)として処暑の朝餉に向かひけり
 荻の葉にそそ吹く風や処暑の朝
【2010.08.24 Tuesday 09:11】 author : 杉篁庵主人
| 俳句雑詠 | comments(0) | - | - | - |
この記事に関するコメント
コメントする