「さんこうあんにちじょう」は、HP「杉篁庵」(sankouan)の1頁です。
主にその日の庭の花の写真を掲載しています。
 
<< 「舞姫」のモデルと鴎外の慙愧と | main | 延坪島砲撃に思う >>
築地移転反対派が過半数

 


東京魚市場卸協同組合で築地移転反対派が過半数の報道があった。このところの動きのメモ。

毎日新聞 - ‎2010年11月11日‎
築地市場移転:都、再整備チーム近く解散 新市場整備部設置へ /東京
 築地市場問題で、都は4月に知事本局に設置した「市場再整備検討チーム」を近く解散する方針を固めた。都議会での築地建て替え案の検討をサポートする組織だったが、石原慎太郎知事が10月に「豊洲への移転推進」を表明したため、役割を終えたと判断した。同時に、市場を運営する都の部局「中央卸売市場」に新市場整備部を設置する。
 検討チームは築地で改築した場合の交通面などの課題を調査してきた。しかし、10月の議会で知事与党の自民、公明両会派が「改築は不可能」と主張し、検討の継続を求める民主など野党側と決裂。直後に石原知事は移転推進の方針を決め、その後は改築の検討はストップしている。
 新市場整備部は、豊洲での市場施設整備と土壌汚染対策の態勢を整えるのが目的。移転を前提に、仲卸業者らを支援する部門も強化するという。
 一方、移転反対派仲卸業者らのNPO法人「市場を考える会」は11日、豊洲の移転予定地を所有する東京ガスへの質問状に回答があったと公表。同社は「これまで同様、都の政策を受け入れていきたい」としている。【真野森作】

毎日新聞 2010年11月25日 地方版
築地市場移転:豊洲移転へ業者サポート相談室 都が29日から /東京
 築地市場問題で都は24日、江東区豊洲への移転に向け、仲卸業者らのための「豊洲移転サポート相談室」を29日から市場内に設置すると発表した。移転を巡っては、賛成する業者からも引っ越し費用への懸念や、都の手厚い支援を求める声が上がっている。質問、要望を含めた幅広い相談の一元的な窓口にするという。
 仲卸、卸売、売買参加者、関連事業など築地で働く市場業者すべてが対象。都の支援策や移転費用の詳細は固まっていないが、他市場の例などを基に可能な範囲で回答する。個々の経営や後継者問題にも対応。必要があれば、専門家による無料経営相談への紹介も行う。
 相談受け付けは休市日を除く毎週月〜金曜日午前9時〜午後4時。担当職員2人が常駐する。電話(03・3547・6863/3547・6864)でも応じる。場所は築地市場青果部本館3階。【真野森作】


読売新聞2010年11月25日14時32分
築地移転反対派が過半数…最大市場団体の選挙
    東京・築地市場の江東区豊洲地区への移転計画を巡り、同市場の水産仲卸業者らによる「東京魚市場卸協同組合」(伊藤宏之理事長)の総代選挙(定数100人)で移転反対派が過半数を占めたことが25日、関係者の話でわかった。
 同組合は、同市場の主要6業界団体で最大の組織で、ほか5団体が移転推進の立場なのに対し、唯一、内部で賛否が割れており、都が進める今後の移転計画に影響を与える可能性がある。
 134人が立候補した総代選は、24日に加盟743業者による投開票が行われた。25日、得票同数の候補者から当選者を決めるくじ引きを行った結果、反対派が52人、容認派が48人、当選した。
 総代は、来年1月に予定される理事選(定数30人)の投票権があり、組合の方針を決定する理事長ら執行部の選出に影響力を持つ。


20日(土)のテレビ朝日の「報道発ドキュメンタリ宣言」で総力取材・「築地市場移転先の豊洲予定地の土壌対策は万全なのか」が放送された。
移転先の水中取材をして地下水が海に流出していることを確認。都はサンプル採取は認めなかった。

【2010.11.25 Thursday 23:09】 author : 杉篁庵主人
| 豊洲汚染問題 | comments(0) | - | - | - |
この記事に関するコメント
コメントする