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今日の茨城県議選とその後




日刊ゲンダイ(ゲンダイ・ネット)2010年12月10日 掲載
茨城県議選 民主党国会議員 大量投入のアホらしさ
「大惨敗」が「惨敗」になるのが関の山
 来週12日投開票の茨城県議選に向けて、民主党が狂ったような選挙戦を展開している。
 TVで顔と名前が売れている国会議員を連日のように大量投入し、与野党大激突の県知事選のような様相なのだ。
 これまで現地入りした主な国会議員は鳩山由紀夫前首相、枝野幸男幹事長代理、海江田万里経財相、江田五月前参院議長、馬淵澄夫国交相、蓮舫行政刷新相、岡田克也幹事長、松原仁衆院議員、石井一参院議員など。
 加えて、10日には鳩山が2度目の茨城入りをするし、鹿野道彦農相も駆けつける。11日は長妻昭副幹事長、谷亮子参院議員が現地入りする。
 さながらオールスターキャストなのだが、滑稽なのは、それでも民主党には勝ち目がないことだ。
 茨城県議は定数65だが、民主党は24人しか立てていない。全員当選でも過半数に届かないのだ。
 確かに茨城県は保守王国だが、先の衆院選で民主党は大躍進。全選挙区で民主党の国会議員が誕生した。本来ならば、県議会でも躍進が見込めるのだが、候補者が集まらなかった。
 そのうえ、この逆風だから、「よくて8〜10議席、ヘタすりゃ3、4議席程度にとどまるかもしれない」(選対関係者)なんて言われているのだ。
 そんな結果になれば、松戸市議選、和歌山県知事選、金沢市長選の敗北に続いて連敗記録更新になる。小沢元代表が言うように「動揺は全国に広がることになる」。
 国会議員の大量投入は菅執行部の焦り、ドタバタの裏返しなのだが、姑息な民主党幹部は「前回は11人立てて6議席だった。今回は2桁行けば大勝利」(県連関係者)などと言い、ハードルを下げるのにも必死だ。
 貧すれば鈍する民主党は末期症状――。


小沢は、この今日投開票の茨城県議選に関し、「民主党政権にとって勝負所だが、大惨敗すると思う。そうなれば地方が火を噴く」といっていた。
「よくて8〜10議席、ヘタすりゃ3、4議席」といわれる状況にあるが、「大惨敗」はどんな状況を言うのだろう。


昨年の総選挙で大躍進して政権交代を実現したホップ、そして今年の参院選をステップと位置づけここも躍進を期していたはずだったが大敗した。更に来年の統一地方選で支持基盤を固めてジャンプするというのが本来の民主の構図ではあったが、これは今の民主ではもはや見込めなくなった。
さて、どうするか。どうなるか。

【2010.12.12 Sunday 09:35】 author : 杉篁庵主人
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