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公表されないSPEEDI試算?



昨年3月15日、千葉市内でヨウ素の濃度が毎時10兆ベクレルという高い値が出るというSPEEDIの拡散予測がでていたという。
にもかかわらず、現在もこれは公表されていないのだとか。

時事ドットコム(2012/04/03-12:49)
「ヨウ素10兆ベクレル」未公表=世界版SPEEDI試算−文科省、安全委連携不足
 東京電力福島第1原発事故で、昨年3月15日、放射性物質の拡散予測データ「世界版SPEEDI」の試算結果で、千葉市内で計測されたヨウ素を基に推計した同原発からの放出量が毎時10兆ベクレルという高い値が出ていたにもかかわらず、文部科学省と原子力安全委員会の間で十分な連携が取られず、現在も公表されていないことが3日、分かった。
 文科省や安全委によると、世界版SPEEDIは放出される放射性物質の拡散状況を半地球規模で予測するシステム。日本原子力研究開発機構が同システムを運用しており、昨年3月も文科省の依頼を受け、試算を行っていた。
 それによると、昨年3月14日午後9時ごろに福島第1原発から放出されたヨウ素の量は毎時10兆ベクレル、セシウム134、137もそれぞれ同1兆ベクレルと推計された。
 この試算データの評価について、文科省は安全委の担当と判断し、同16日に安全委へデータを送るよう同機構に指示した。同機構はメールに添付して送信したが、安全委は重要情報と認識せず、放置したという。同様にデータを受け取っていた文科省も、安全委に公表するよう連絡しなかった。(2012/04/03-12:49)

この「毎時10兆ベクレル」によるの具体的汚染を分析して語るものがない。(早川による実測値による汚染マップはあるが、この数値との関連を論ずるものではない。)
結果として、実際に現れてくる汚染は当然ということか。

産経ニュース 2012.4.4 23:46
千葉と宮城で新基準値超 4月採取で初
 千葉県は4日、市原市と木更津市で3日に採取したタケノコの出荷前検査で、1キロ当たりそれぞれ110ベクレルと120ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。一方、宮城県は、村田町で2日に採取した原木シイタケ(露地栽培)から同350ベクレルのセシウムを検出したと発表した。
 厚生労働省によると、4月1日以降に採取された食品で、1日施行の新基準値(一般食品は1キロ当たり100ベクレル)を超えたのは初めて。千葉、宮城両県とも出荷自粛を要請。いずれも市場には流通していない。
 千葉県によると、香取、流山、印西の3市のタケノコも既に3月の検査で新基準値を超えたとして出荷自粛を要請している。
 宮城県内では、白石市など2市2町の露地栽培の原木シイタケが1〜3月、政府から出荷停止を指示されている。

【2012.04.05 Thursday 16:31】 author : 杉篁庵主人
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