「さんこうあんにちじょう」は、HP「杉篁庵」(sankouan)の1頁です。
主にその日の庭の花の写真を掲載しています。
 
寒雨

野徑桃花瓣未開

鶏啼早已喚醒来

瀟瀟假寓包寒雨

寂寞疏槐長恨哀 横雲

風音に雪混じり飛ぶ寒の雨 杉竹

 

【2020.01.19 Sunday 08:02】 author : 杉篁庵主人
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寒土用

 

遠富士に熱き肝吸い寒土用 杉竹

寒土用卵一籠山に盛る 杉竹

うす氷むすばぬ寒の土用入りなほも契りのとけずやあらむ 横

 

【2020.01.18 Saturday 06:08】 author : 杉篁庵主人
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風邪

風邪に寝て寿司を煮て食ふ娘かな 杉竹

風邪に寝て懐かしき人夢に見る 杉竹

風邪ひいてねんねの人に卵酒身体ポカポカ葱生姜粥 八慧

 

【2020.01.17 Friday 05:59】 author : 杉篁庵主人
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山眠る

くつろぎてひとり陽を浴ぶ眠る山 杉竹

山眠る鄙びた里に雲一つ 杉竹

埋れ木のくちはてぬとや眠る山夢はかなみて背をまるめたり

横雲

 

【2020.01.16 Thursday 06:43】 author : 杉篁庵主人
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女正月

合璧朝雲春意處
閨門暇日爭清楚
三五佳節女正月
記得花陰人笑語 横雲
蕎麦すすり身を持て余す小正月 杉竹
女正月女の愚痴は遊び球 杉竹
女正月迎えてやっと一休みにっこりしては思い出すこと 八慧
 

【2020.01.15 Wednesday 09:27】 author : 杉篁庵主人
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懐手

懐手解くべくもなくすれちがふ 杉竹
ビルの間の富士を眺めて懐手 杉竹
その男渋き顔して懐手解かず語らず世を憂ひをり 横雲
 

【2020.01.14 Tuesday 05:54】 author : 杉篁庵主人
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臘梅

陽たけし寺の蝋梅散るほどに 杉竹
空蒼し臘梅の香に立ちつくす 杉竹
山深き庵(いほ)の垣ほに老木の蝋梅咲きて春の匂ひぬ 横雲
  

【2020.01.13 Monday 05:47】 author : 杉篁庵主人
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冬の灯


 寒燈一閃聽風聲
 夜久空房枕上明
 酒醒夢完不止嘆
 梅花散鬱涕清晴 横雲
寒灯のひとつ消えたる夜の果て 杉竹
影二つ胸の奥なる冬灯 杉竹
影追へる寝覚めの窓に冬の灯の残れるが見ゆ消えぬ思ひも 横雲
 

【2020.01.12 Sunday 07:40】 author : 杉篁庵主人
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鏡開き

お供へをくづして朝のお膳立て 杉竹
さんざめき鏡開きの汁粉かな 杉竹
欠き餅を焼いて火鉢にうずくまる一人の夜を幸せとする 八慧
 

【2020.01.11 Saturday 07:46】 author : 杉篁庵主人
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寒桜

寒桜手かざし淡き影を追ふ 杉竹
寒桜透く青空にかぐはしく 杉竹
ひそやかに冬の桜が咲いていて空の青さに静かにとけて 八慧
 

【2020.01.10 Friday 06:48】 author : 杉篁庵主人
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