「さんこうあんにちじょう」は、HP「杉篁庵」(sankouan)の1頁です。
主にその日の庭の花の写真を掲載しています。
 
冬近し


・未来(八慧)
とりあへず楽しい未来夢に見てひと日ひと日を過ごす幸せ
・動(八慧)
逢えなくて季節が動き恨み葉の山の装い色を深める
・マラソン(八慧)
マラソンの完走報す弾む声少年少女に冬の微笑み

 

「題詠マラソン100首」の企画の2005年のお題をなんとか詠み終えた。

このあと、王朝風和歌が詠みたくなったので、横雲の名で、一日おきに2首のペースで、100首ほどを詠み進めようかと思ってる。

 

【2018.11.06 Tuesday 07:08】 author : 杉篁庵主人
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冬隣

 

朝の陽の林を透けて冬隣 杉竹
冬隣見上げる空に雲のなく 杉竹
残されし寿命数ふる冬隣 杉竹

 

【2018.11.05 Monday 06:53】 author : 杉篁庵主人
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色ながら散る


・翼(八慧)
風そよぎ歌の翼に陽のさして色ながら散る君の言の葉
・留守(八慧)
色づいた言葉がはらり神の留守眠る思いを掌に置く
・静(八慧)
秋の朝静かに明けて摘まみ取る舌にほのかに甘い椋の実

 

【2018.11.04 Sunday 07:33】 author : 杉篁庵主人
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秋惜しむ

 

高原に秋を惜しめり雲白し 杉竹

立ち話尽きぬ街角暮の秋 杉竹

暮の秋逢えない人の声を聞く 杉竹

 

【2018.11.03 Saturday 05:22】 author : 杉篁庵主人
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傷の疼き

 

・届(八慧)

身を焼いた治りかけてる痒い傷疼いていても手が届かない

・ナイフ(八慧)

砂浜て拾ったナイフ錆びていて昔の傷が疼いたりする

・進(八慧)

大荒れの苦海の波にもまれつつ進んだ先に浄土はなくて

【2018.11.02 Friday 05:12】 author : 杉篁庵主人
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枯れた穭田(ひつぢだ)

 

手を振れば枯ひつぢ田に長き影   杉竹

瑞々し枯ひつぢ田を月照らす   杉竹

遠き日を想ひ穭田の中を行く 杉竹

 

【2018.11.01 Thursday 06:41】 author : 杉篁庵主人
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別れたのちに

 

・巻(八慧)

別れ際巻き戻してる思い出は出逢った頃の泪と笑顔

・薔薇(八慧)

立ち去った人の形見か本棚に枯れた白薔薇飾られたまま

・暖(八慧)

加賀染めの暖簾くぐれば茶屋街の夢幻世界へ登る階段

 

【2018.10.31 Wednesday 07:21】 author : 杉篁庵主人
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朝寒

 

朝寒の爪先握る目覚めかな 杉竹

やや寒み正座して呑む一杯目 杉竹

朝寒し手に熱き茶の包まるる 杉竹

 

【2018.10.30 Tuesday 06:18】 author : 杉篁庵主人
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天高し


・占(八慧)
この秋を独り占めする山頂に吹き上げてくる錦繡の風
・計画(八慧)
今の世は百年の計画けずに人の育たぬ為政の暗愚
・食(八慧)
小輩は衣食足りても恥知らず不平鳴らして天に唾する

 

【2018.10.29 Monday 06:27】 author : 杉篁庵主人
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末枯(うらがれ)

 

末枯や呻く声なくうらぶれぬ 杉竹
閉じられしままのくぐり戸末枯るる 杉竹
末枯の雨に遠退く声探る 杉竹

 

【2018.10.28 Sunday 07:23】 author : 杉篁庵主人
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